| ◆農業共済新聞 | ||
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2009年3月1週号 【大川村】活性化の切り札に 土佐はちきん地鶏 |
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はちきん地鶏は、クキンシャモとプリマスロックの交配種。「肉質は、歯ごたえがあるが堅くない。脂肪分からのうま味ではなく、肉そのもののうま味が強いところが、他の肉との大きな違い」という。 同じはちきん地鶏でも、クキンシャモの性格が強いものや、その反対など、親鳥の特長が出る。そのため飼育は容易ではないが、過疎化が進む村の活性化につなげようと励んでいる。 「地鶏の飼育は、携わる全員が思いを一つにすることがとても重要」と朝倉さん。2009年度は、3万羽の確実な出荷と、さらなる味の向上を目標に取り組む。(浅野) |
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2009年3月3週号 【香南市】黄金柑 珍しさと味が魅力 顧客は全国に300人 |
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果皮はレモンのような黄色で、ピンポン玉より少し大きなものが主流。「こんな小さなミカン、見たことがないでしょう。この意外性が消費者に受けているんでしょうね」と話す康夫さん。 大きさは500円玉ほどから温州ミカンのMサイズまであり、小さい果実は甘くて濃厚な味が、大きいものは適度な酸味と、違った味が楽しめる。 黄金柑は、ほかのかんきつ類以上に日射量を必要とし、日当たりの悪い部分は、未熟果となり果汁が十分に入らない。加えて、隔年結果も強く栽培には苦労するという。 国吉さんは、樹勢を維持することで収量を確保しようと、土作りに力を注ぐ。10e当たり、地元養豚農家の作る堆肥を4d、食味を良くするための魚粉を300`施肥している。 また、「摘果をすると、実が大きくなってしまう。小さい果実ほど、甘くておいしいと喜ばれるから」と摘果は一切行わない。 1月上旬から下旬にかけて、木ごとに一度に全量を収穫する。収量は、1本の木から約500`。粗選果の後、コンテナ全体を新聞紙で包み込み、約1カ月寝かせる。 「こうすると、ある程度の湿気を得ることができて追熟が進み、香り高く、甘いミカンになる。味が変わり続けてどんどんおいしくなるんですよ」と康夫さん。皮がしなびてきたころが一番の食べごろで、糖度の目標は13度だ。 販売は、2月下旬から4月中旬までで、生産量が少なく市場出荷に向かないため、サイズごとに2`と5`に箱詰めし、電話などで個人向けに販売している。
今後については、「予約段階で売り切れる小さいサイズを安定的に確保するとともに、味の向上のために、これからも土作りに励みたい」と話す。(山中) |