「信頼のきずな」未来を拓く運動 展開中
 
 全国のNOSAI団体では、平成22年度から5カ年計画で、「安心ネットを広げ 農家・地域の未来を拓こう」を運動目標に「信頼のきずな・未来を拓く運動」を組織を挙げて展開しています。
 本運動では、前運動の推進課題である全事業の完全引受、リスクマネージメント活動等を継続し、新たな農政の展開に即した農家・地域の取組みを支援する事業運営と、それを実現可能とする組織体制の強化と広報広聴活動の強化を通じて、「農家・地域とともに行動するNOSAIの全面展開」を推進し、すべての農家にNOSAIの補償を着実に提供することを目指しています。
 さらに本運動では、役職員の行動姿勢として、役職員が生産現場に積極的に出向き、農家・組合員との対話を通じて目標達成するとした、「もっとフィールドへ」を行動スローガンに展開していきます。
 本県でも、全国運動に呼応し、前運動で積み残された課題に早期に対応するとともに、これまでに培ってきた活動を更に充実強化し、より多くの農家の経営安定と本県農業の発展に貢献することを目指して、農家組合員から信頼される制度運営と組織体制の強化に組織一丸となって取り組んでいきます。



<運動期間>
 平成22年度から26年度の5年間

<運動の目標
  「安心ネットを広げ 農家・地域の未来を拓こう」

<役職員の行動スローガン>
  「もっとフィールドへ」
 本県NOSAI役職員は、基礎組織構成員の協力と自らの行動により、農家経営と地域農業の支援を通して組織の未来を拓くという決意を持ち、農家・組合員との対話を強化し、運動目標の達成に取り組む。

<推進課題>

多様な経営体のニーズに即した提案型推進による
目標達成

@全事業の完全引受
Aすべての農業経営体への制度普及と提案型推進
B農家ニーズに即した制度の実現
 前運動から引き続き、農家・組合員の経営安定に貢献するため「全事業の完全引受」の実現に向けて意欲的な推進計画を策定し、その達成を積み重ねることで引受実績の低迷に歯止めをかける。
 そのために、すべての農家の共済資源等の的確な把握と分析、農家の経営実態に応じたNOSAI制度の普及と提案型加入推進に取り組む。
 さらに、地域や農家の多様なニーズを掘り起こし、農家にとって魅力のあるNOSAI制度の実現に取り組む。

生産と経営を支援するRM活動の充実・強化
@RM支援活動の充実強化
A環境保全型農業の支援
 地域の実情に合わせて取り組んでいる水稲共同防除や獣害対策、家畜の削蹄等の更なる充実強化を図り共済事故の低減と損害評価事務の効率化を図る。
 また、食の安全・安心、環境保全型農業を支援するため、地域・農家ニーズを踏まえた損害防止活動を関係機関・団体等と連携して取り組み、農家経営と生産を支援する。

事業運営基盤の強化・確立
@NOSAI部長等基礎組織の整備強化
Aコンプライアンス態勢の強化
B事業運営基盤の強化
 組織の要であるNOSAI部長等基礎組織の維持や活性化に取り組むために、業務の効率化や支援体制の強化など基礎組織が活動し易い環境づくりに努めるとともに、高齢化等によるNOSAI部長等の円滑な世代交代や地域の実情に即した基礎組織の再構築に取り組む。
 衛星画像を活用した損害評価方法の確立を推進し、NOSAI部長等基礎組織の労力軽減等を通した推進基盤の強化に取り組む。
 農家や地域から信頼される事業運営を一層強化するため、法令等遵守の徹底や内部牽制機能の強化、情報開示、分かりやすい制度説明に努める。
 また、組織体制強化につながる業務の効率化や財務基盤の安定化を図るとともに、役職員の資質向上など人材育成に取り組み、事業推進の強化と農家支援の充実に努める。

広報・広聴活動の拡充・強化
@農家との信頼関係を確立する広報活動の強化
A地域社会に向けた広報活動の展開
 日常の継続的な広報・広聴活動が農家との信頼関係構築に不可欠であることから、面談・訪問活動等による「顔の見える推進」を強化するとともに、広報媒体を効果的に活用し幅広い情報の提供に努めるなど広報・広聴基盤の拡充強化に取り組む。
 食料自給率や食の安全・安心に関わるNOSAIの役割や貢献について、農家や地域住民に情報を発信し、農業やNOSAIに対する地域住民の理解の促進に努める。

地域農業・農村振興への貢献
 NOSAI本来の機能・役割の向上に加え、関係機関・団体等との連携を強化して、農政の展開に即した地域農業・農村振興への支援や貢献する活動等について検討し取り組む。